『オイカワのルアー釣り』をオススメしない3つの理由 求められるのは「忍耐・根性・スポコン精神」

『オイカワのルアー釣り』をオススメしない3つの理由 求められるのは「忍耐・根性・スポコン精神」

みなさんこんにちは、ぶんぶんです。

今回は「オイカワのルアー釣り」に挑戦しようとしている方に向けて、

結構キツイっすけどやります・・・?

というお話をしていきます。

いやぁ…夏のオイカワ釣り、疲れたぜ…!

『スプーン』『スピナー』を使ったオイカワのルアー釣り

コイ科の淡水魚である『オイカワ』。河川の中流域に主に生息し、から揚げや天ぷらでも美味しく食べられることから根強いファンがいる釣りのターゲットでもあります。『ヤマベ・ハエ』と言えば通じるかも?

野生のオイカワは水に落ちた虫などを捕食していますが、食性としては雑食性。藻類も食べるみたいですね。昆虫を食べることからマスやニゴイ同様、ルアーを使って釣ることが可能です。

代表的なルアーがスプーン。1g前後のスプーンがあればOKです。

スピナーも有効なルアー。

オイカワは、全国の河川に生息していることから、日本人にとっては「超身近な釣りターゲット」の1つともいえるのではないでしょうか。

オイカワ釣りの魅力は『夏の婚姻色』?

オスのオイカワは夏場に婚姻色が現れます。オイカワは食べても美味しいサカナですが、この美しい魚体を鑑賞するのもこの釣りの魅力の1つ。

魚体もさることながら、背びれ尾びれもメチャクチャきれい。大物釣りでは味わえない「感動」を持っている魚です。

ルアーでのオイカワ釣りをオススメしない3つの理由

というような魅力を持つ「オイカワ釣り」ですが、ルアーで釣るのはあまりオススメしません。というのも僕の実体験から。

順を追って理由を説明します。

1:単純に釣れない

夏のクッソ暑い中、川を歩き回ってオイカワを追い求める。歩いてポイントを探し、ルアーを投げる。巻く。

この繰り返し。

そしてルアーにオイカワは反応しますが、単純に「釣果」を求めるならばオランダ釣り(エサ釣り)をしたほうが早いです。ルアー釣り最大の強みは「飛距離」を駆使して積極的に誘っていくことができる点だと思いますが、オイカワ釣りにおいては小規模河川がメインの釣り場となるので、この「飛距離」という強みが中々生かしにくいことになります。

ゆえに近距離戦で釣果を得やすい「エサ釣り」をしたほうが早めに結果が出るということ。

そして、たまにはサカナのチェイスが!しかしキミ(カワムツ)かい!

といった展開が続きます…。

あぁ無常…。

もはやカワムツでも釣れれば嬉しいという有様。

ちなみにオイカワのチェイスがあっても食ってくるとは限りません。目先までルアーを追いかけた後、クイックターン!というパターンはクソほどあります。

あぁ無常…。

2:ポイントが絞られる

オイカワをルアーで狙う場合、意外とポイントは限られます。

  • 水深が深すぎない
  • 川幅がそこまで広くない
  • 河川の中~上流域

これに該当する場所は意外と少ないです。

該当する釣りポイントを見つけたとしてもオイカワ釣り師が入っているとか、川遊び客がいてポイントに入れない(入ったとしても魚が散ってしまって釣りにならない)ということも多々あります。婚姻色のオイカワを狙うなら「夏」。夏は行楽シーズンなので、どうしても人の数も多いです。

3:ゆえに足でポイントを見つけるしかない(疲れる)

つまり、「ちょっと人目につかないオイカワのポイント」を自分の足を使って探す必要があります。

釣り用語でいうところのいわゆる「ラン&ガン(歩きながらポイントを探す)」の釣りとなります。

このラン&ガン、僕はメッチャ好きな部類に入るのですが、その僕ですらメチャクチャ疲れます…。夏で体力を奪われる上に、釣果が出にくいとなると、なかなか厳しい条件です…。

この悪条件に打ち勝ったものだけが、夏オイカワのルアー釣りを制することになるわけです。

【1匹が釣れた時の喜び】は格別!

しかし、苦労する釣りゆえのメリットもあります。それは1匹でもオイカワが釣れるとメチャクチャうれしい!というところ。

単純な釣果を追い求めるだけが釣りではないですよね

確かにサカナが釣れると嬉しいのが釣りですが、入れ食いだとその有難みも薄れるというもの。その点、「ルアーを使ってオイカワを釣ってやったぞ!」という自己満度はMAXになるでしょう。ステキ。

夏は「夕涼みがてらの釣り」が良いかも

夏の日中は殺人的な暑さ。ぶっ倒れてもおかしくありません。

そんな方には「夕涼みがてら」のオイカワ釣りがオススメ。釣れなくても散歩がてら近所に釣り竿を持っていくのもオツなもんです。ルアー釣りなので、装備は最小限。ルアーケースと竿とリール。観賞用のケースもあるとグッドです。

夕暮れの小規模河川

という風に苦労が多いオイカワのルアー釣りですが、釣り方次第では間違いなく「価値」を感じることができると思います(^^♪

ルアー釣りについては否定的な記事に見えるかもしれませんが、決してそうではありません!釣果こそ上がりにくいものの、リスクさえ承知すれば身近に自然を感じながらできる面白い釣りだと思います。

というより、一度は行ってみて欲しいくらいです。

とはいえ、暑いのは嫌!という方には全力でオススメできない釣りですね…。

ではでは(^^♪